Vol.03「価値」「コト」「化学反応」?

株式会社COX代表取締役 小平博近影

大量生産、大量消費・・・ 「モノ」を造れば売れた時代から、「価値」創造の時代へ。

時代は大きく進化している。スピード化そして価値観の多様化と共に、時代は新たな価値の創出を求めているのかもしれない。
最近、コラボレーションや共同開発なんて言葉を良く耳にする。
これって今更始まった事では無いのだが、色々考えるところ有って、最近やけに耳に残る言葉だ。
最近ではバレエと歌舞伎のコラボしたステージ、電車のシートなんかもそうだし、食品なんかでも良く見かける。企業のM &Aなんかもある意味そうなのかもしれない。

水素2H2 +酸素O2 →水 2H2O・・・?

ある物質が他の物質との相互作用によって、他の物質に変わる現象。
そう、化学反応である。
ビジネスでいえば、自分たちの持つ価値と外部の価値を持ち寄って新しい価値を創出するといったところだろうか。これぞ価値の化学反応!?(なんて勝手に呼んでますが・・・(笑))
我々が生業としている「伝える」という仕事も印刷、サイン、WEB、広告etc・・・伝え方は様々。正に多種多様である。価値観の多様化と共に、価値を伝える為の化学反応の重要性を感じずにはいられない。

「価値」って何だろう?ある時ふと考えた。

こだわりのチャーシュー(前回のチャーシューメンの話)って書くより、店主自慢のコトコト煮込んだ柔らかチャーシューって書いた方が美味そうだ、という価値を書いたが、一方では、しっかりと噛み応えのある方が好きだという価値もあり、価値は人それぞれ。
そう考えると価値とは「〜というコト」であり、人々が求める「期待感」なのかもしれない。だとすれば「価値を伝える」という我々の仕事は、「モノ」よりも「コト」をしっかりと伝えなければいけない仕事なのだ。
だからこそ、お客様とのキャッチボールの中からお客様の声をしっかりと受け止め、新たな価値創出の為の化学反応を起こす。そして、お客さまに応じた「価値=コト」を最適化し社会に伝える事の出来る、そんな価値の沢山詰まった会社を目指したい。

その為に、 「ちょこっと広い好奇心と創造力」を持って毎日勉強、そして実践の繰り返し!なんです。

株式会社コックス 代表取締役社長 小平博 [2013.11]