Vol.01「価値とは?」

株式会社COX代表取締役 小平博近影

時代が大きく変わろうとしている今、
「価値」について様々な事が話題となっている

牛丼大手3社は安売り競争脱却に向け、各社趣向を凝らしたメニューを展開し価格アップに転じた。しかしそれも束の間。1社が一杯280円にすることで売上げ上位2社も横並びに…。 円安の中、ホントに大丈夫だろうか?

かと思えば、現れた!2枚125円の食パン。
値段は普通の食パンの・・倍。でも、すごく売れている。僕も食べてみたが、ある意味衝撃だった。美味い!
回転寿司もちょっと贅沢なお皿を出した。

価値観アップで価格は据え置き。MスターDーナッツは美味しさスケールアップ。

紹介しきれないが、各社価値の創出に挑戦している。価値に対する考え方は様々だが、もう価格だけの競争は卒業という大きな流れが出来て行く事は確かだろう。

価値創出のヒント。
それは「プチ贅沢実感」なのかもしれない。そういった中で、もう価格だけという価値の競争から世の中大きく進化して行く。

安い?美味い?質が良い?はたまたステータス?いろんな価値が有る中、果たして価値って一体何だろう?提供する側の伝えたい価値と、受け取る側である消費者の求める価値のギャップもある。

価値を伝えるって事は考えれば考える程難しい。しかし、確かに一つ言える事がある。それは顧客の声の中に答えやヒントは必ずあるということだ。だからこそ顧客とより強力なパートナーシップを構築する中での聞く力が必要なのだ。

モノは溢れている。
しかし何故モノが売れないのか?商品に価値が無いのか?
いや違う!それは消費者の購買意欲を刺激する過程に「価値を伝える力」が無いから。だからこそ、消費者の購入意欲を刺激する為の「価値を伝える力」が今求められる。これこそ我々が創り出すべき価値なのだ。

株式会社コックス 代表取締役社長 小平博 [2013.06]